こんにちは!
今回はコピックを使った
染め実験です☆
コピックは染色するのに
とっても便利 (*´∀`*)
色移りしにくい
染め方のレポートです。
普通に市販されている油性ペンでも
応用が可能です〜☆ヽ(●^∀^●)ノ☆
今回はコピックを使用しての実験です!
コピックはアルコールマーカーで、(油性ペンの一種です)揮発性が高いので乾燥も早く
プラスチックやガラスにも書けちゃうスグレモノ。
しかも、何といってもカラーが豊富!
そして、両端がペン型と筆型になってて使いやすいのが特徴です☆
絵を描く時に重宝しますよね〜(*^―^*)
それを使って染めるというのは、けっこう通説ですが
直接塗ると、色ムラになったりしちゃいます。(・ω・*)
そこで、実験!
色移りしにくくて、色落ちもしにくい染め方のレポートです
今回使用したウィッグはシルバー04。
先ずは、早速コピックで直塗りしちゃいます!
使用したペンの色はB29のブルーです。
筆ペン型の方で、ささーーーっと塗ってみました。
これはテキトーすぎですが、軽く塗っただけだと、
けっこうムラが出ちゃいます。。
このままだと、きれいに塗るためには、
膨大な時間と手間とインクの量がっ!
そこで裏技 w(*´∀`*)
用意するのは、「化粧水用コットン」と「マニキュアの除光液」と「ゴム手袋」。
そして、窓を開けましょう(←重要です)
先ずは、厚手のコットンに、除光液をたっーーぷり染み込ませます。
化粧水用コットンは除光液が揮発しにくいのでおすすめです。
ティッシュだとあっという間に揮発しちゃうので
コットン使って除光液でマニキュアを落とすと、すごくよく落ちますよ〜♪
次に、除光液を染み込ませたコットンの上に
コピックペンで色をポンポンと染み込ませます。
そしてっ!
除光液が乾かないうちに
一気に上から下へ、コットンで染めていきます。
1回でこんなに塗れました〜(*´∀`*)
除光液で薄まっているので、染色も自然な感じにぼかせますョ。
髪の影だけ濃くとか、一部だけ違う色とかも、
この方法で表現できちゃいます。
除光液とインクの量で、色の濃さを調整できるので
不要になったウィッグで一度お試しください。(*´∀`*)
さて、先ほど最初にささーーーっとペンで直塗りした部分ですが
これもムラなくきれいに染められます。(*^ω^)ノ
コットンに除光液を染み込ませて
[
そのコットンで、先ほど塗った部分をこすります。
すると、ムラが消えて、繊維全体がきれいに染まります。
直塗りだと、すごくインクを消費しちゃうことがわかりますよね。
除光液があるあいだは、色をどんどん移せるので
裏側や染まってない部分をこすります。
すると・・・
コットンの色がほとんどなくなりました。
最初に塗った部分が、
鮮明にムラなく染まりました☆
この方法だと、市販の油性インクでも応用できます。
でも、お部屋は必ず風通しのよい状態にしてくださいね!!
クラクラしちゃいますよ〜 (;@∀@;)
こうやって染めたクラッセのウィッグは、
ウィッグの繊維の表面に色の粒子が付着している状態なのですが
溶剤でしっかり溶かしこまれて付着しているので、水では色落ちしません。
こすっても、色移りしにくいんです。
でも、もし
失敗した〜!! ゚ ゚( Д |il)
というときには、柔軟剤で洗うと
コピックの場合、驚くほどきれいに色が落ちちゃいます!!
そしたらやり直しもできるので
別のキャラにすることも可能です ♪(o´∀`)b
除光液でちょっとべたついたりした場合は
お水でしっかりすすいで、ウィッグスプレーなどで
保護してください。
柔軟剤を使うと、色落ちするので要注意です(^-^;)
コピックをお持ちの皆さま
油性ペンをお持ちの皆さま
ぜひ一度お試しください (´∀`)∩
以上、コピックの染色実験レポでした!
それではまた 。+゚ (*´∀`*)ノ。+゜