問おう、貴方が私のマs…
皆さんこんにちは。
クラッセスタイリング担当の碧(あおい)です。
今回はあの人気ジャンルに挑戦したいと思います!
バックのお団子、そしてそれを巻く三つ編み。
バンスで?毛束で?
グル―ガンで固定?縫い付け?
ええい!めんどくさい!
な、皆さま必見です!
今回はストレート80cmのみを使用します。
バンスや毛束を使う必要もありません!
前髪とサイドを少しカットするだけで出来てしまうんです。
しかしながら、初めに申し上げます…
編み込みの苦手な方には、難易度高いです!
では、先ずはカットから。
はじめに、ブロッキングをします。
目尻と頭頂部を三角形でつないで、
前髪を少し長めにぱっつんにカットし、量を調節していきます。
前髪のカットが出来ましたらサイドに移ります。
頭頂部から耳前に向けて。
サイドも顎の位置に合わせてカットしていきます。
レイヤーを入れる場合は、こちらの記事を参考にしてください。
このようにカットできましたら
下記図のように後ろ髪をブロッキングしていきます。
結び目の中心がお団子の位置になりますので
結い上げる位置に注意しながら行ってください。
結い上げましたら、
結い上げた髪と残りの後ろ髪を左右半分に分けます。
右半分は後で加工していきますので
ダッカール等で作業の邪魔にならない様に、分けてとめておきましょう。
それではここから編み込みをしていきます。
結い上げた部分と残して下ろしている部分を
円を描くように一緒に編み込んでいきます。
円を書くようにのイメージ図です。
では実際に編み込みます。
この時、編み込む位置は出来るだけ
結い上げたゴムに近くなるように編んでいきます。
また、編み込む際にキツく編みすぎると
毛先の処理をする際に困ってしまうので、適度な強さで編んでください。
ぐるっと丸く編んでいきましたら
毛先までをしっかり三つ編みし、ゴムでくくります。
編み込みの中が空洞になってますので、そこに三つ編みを詰めます。
詰め込む際に、結い上げたゴムの根元に巻き付けていくと
綺麗に収めることができます。
では、実際に編み込みの中に三つ編みを詰めます。
こんな感じでお団子部分にボリュームを出すことができます。
周りがたわまない様に、しっかりと詰め込んでください。
反対側はお団子周りの三つ編み部分になりますので気にせず
詰め込みましょう。
それでは、反対側も同じように編み込んでいきます。
毛先の方までしっかり三つ編みしましたら
反対側はお団子の周りに巻き付け、毛先は巻き付けた三つ編みの下を通し、
お団子の中にしまいます。
全体をピンで固定、スプレーをかけて固めましたら
完成!
…ですが!!!
あほ毛の製作が未だでした。
あほ毛は前髪のてっぺんを一束、透明のゴムで縛り
スプレーで固めてから、ゴムをほどけばできます
ゴムで結んだままでも撮影時に支障ありませんので
お好みでセットしてみてください。
というわけで
完成いたしましたー!
しっかりピンで固定しておりますので
この様に転がしたって…
ごろごろ…
崩れません!!!!
これなら持ち運ぶ際の型崩れの心配もありませんね^^
ちなみに今回はスプレーを振っていない状態で
上図の様に転がしましたがびくともしませんでした!
皆様いかがでしたでしょうか?
今回はいつもと少し違ったアレンジを紹介させて頂きました。
こちらのアレンジは、自毛でも少し改まった席で応用頂けます。
ちなみにガーリーボブくらいの長さがあれば
お団子が小さいながらも自毛でアレンジできますので
是非お試しください!
その他にもご使用ウィッグのスタイルやカラー、加工等に悩まれた場合は
クラッセスタッフまでお気軽にお問い合わせください!
メール:message@classewig.com
それでは、またお会いしましょうヾ(*’〇’*)






